合成樹脂塗床工事 合成樹脂塗床工事とは 合成樹脂塗床工事とは、職人がコテやローラー、刷毛を使って、建物の床、下地コンクリートを保護して床を美しく仕上げる工事で塗り床とも呼ばれています。塗り床はマンションの共用廊下や病院、工場、厨房の床で使用されている材料です。塗り床は材料の主成分によって、有機系塗床(合成樹脂系塗床)と無機系塗床に分けられ、材料の特性により使用用途が変わります。 一般的に塗り床を行う場合、土間屋と呼ばれるコンクリート床専門の工事会社が作業を行います。北海道でも左官工事の会社が塗り床を行うケースは少ないのですが、株式会社YK工業では長年の左官工事で培った技術を活かし、塗り床も行なっています。 無機系塗床 ・駐車場 ・物流倉庫 ・自動製造工場 ・車両の出入りが多い場所 ・床に強い衝撃が加わりやすい場所 ・不燃材料・防火材料の使用を求められる場所 有機系塗床(合成樹脂系塗床) ・厨房 ・クリーンルーム ・精密機械工場 ・塗膜の継ぎ目を作りたくない場所 ・耐薬品性が高い場所 ・なるべく掃除がしやすい場所